あなたは、警察官の訪問を受けたことはありますか?
先日、我が家に突然警察官がやってきました。
結果的には”巡回連絡”という地域の見守り活動だったのですが本物の警察官なのか非常に不安になったので、その日のことをお話します。
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**突然やってきた巡回連絡**
一人で在宅ワークをしていたある日、家のインターホンが鳴りました。
我が家のマンションはオートロックですが、インターホンにはモニターが付いていません。
怪しいセールスや詐欺だと思い、「もう一度いいですか?」と確認すると、かなりはっきりと
と答えられ、何となく本物の警察だと感じ、マンションのエントランスの鍵を解除しました。
1階から警察官(本物?偽物?)が自分の部屋まで来るのを待つ間、
やっぱり不安に思い夫に電話して相談しました。
「怪しいと思ったらでなくていいからね」と夫に言われドキドキしながら待つ・・・
そして玄関のインターホンが鳴り、ドア穴から確認すると
警察官の制服を来て書類入れのような大きな荷物を持った人が立っていました。
さすがに本物だろうと思い、ドアを開けるとそこには
爽やか〜な警察官のお兄さんが。
巡回連絡について簡単な説明を受け、
案内簿(巡回連絡カード)に家族の氏名や連絡先、勤務先、学校、実家等を記入しました。
**そもそも巡回連絡とは?**
警視庁HPによると
巡回連絡では、交番や駐在所の警察官が、受け持ちの家庭を訪問し、犯罪や事故予防のアドバイスを行ったり、地元の事件事故についての情報共有、「案内簿(巡回連絡カード)」の作成を行う。
「案内簿(巡回連絡カード)」に非常時の連絡先を記載しておくことで、交通事故、地震や火災などの被害、留守中の盗難避難に遭った場合等、非常時の連絡に役立てられるそうです。
今回は本物の警察官だったから良かったですが
もし偽物の警察官だったら?
警察官のふりをした人物に偽物の巡回連絡カードを書かされて
個人情報をわたしてしまったら?
偽物の警察官なんて恐ろしいですね。警察官が本物かどうか見分けることはできるのでしょうか。
**巡回連絡の警察官が本物か見分ける方法**
本物の巡回連絡の特徴は
1、警察官は2人1組で行動していることが多い(今回はお一人でした)
2、巡回連絡は日中に行われる。早朝、深夜の訪問はない
3、巡回連絡が多いのは新年度である4月〜5月
4、警察官は書類が入った大きな荷物を持っている
これらの特徴に当てはまっていれば、本物の巡回連絡の警察官である可能性が高いです。
それでも心配な場合は、管轄の警察署へ電話して確認するという方法もあります。
巡回連絡カードの記入は任意ですが、災害や事件、事故に巻き込まれた時には安否確認に役立ちます。
警察の訪問に慣れている人はいません。偽物だったら怖い、罠だったらどうしようと思ってしまいますが、
本物の巡回連絡の特徴を知り、冷静に対応できればよいですね。
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私は、実家暮らしのころに空き巣の被害にあったことがあり、
防犯にはかなり気をつけています。
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