婚活がうまくいかないとき、今の生活にそこまで不満があるわけではないし、
このまま一人でもいいか、と自分をごまかしていませんか?
確かにあと数年は自由な独身生活を楽しむことができるかもしれません。
しかし、20年後30年後、50代、60代となった独身の自分の姿まで想像できていますか?
この記事では、婚活のモチベーションが上がらないあなたへ、独身女性の末地をお知らせし、
婚活する姿勢を改められるよう、辛口なことを書いていきます。
気分を害したくない独身女性は読まないでください
※記事内リンクに広告が含まれる場合があります
「お局さん」という言葉は最近昔ほどは聞かれなくなりましたが、
それでも妙齢の独身女性(バツイチ除く)の生態は今も昔も変わりません。
なんだかんだで意地悪、職場の人間関係を難しくさせてくるのは、ほぼ決まって独身女性でした。
私は大学を卒業後、4つの組織で会社員をしました。
一緒に仕事をした先輩女性は合計100名以上、その中に独身女性は何人もいましたが
「嫌な感じがしない」35歳以上の独身女性はたった一人しかいませんでした。
ちなみにその先輩は46歳でご結婚されました。
会社でお局さまに嫌な思いをさせられたことも多々あるのですが、
お局様たちの私生活に思いをはせると、少し気が楽になったものです。
一人で生きていかなければならないお局様たちは、
自分で自分を守り、強くあらなければならないので、きつくなるのは当然。
家に帰って愚痴を聞いてくれる旦那さんも
全てを忘れさせてくれる子どももいません。
40歳まではまだいいです。
見た目もまだ女性らしく、結婚できる可能性も少しは残っているので。
いよいよ大変なのは40歳を過ぎてから。
一人で生きていく覚悟を決めなければいけません。
もちろん、結婚したからって死ぬまで安泰ということはありません。
・離婚するかもしれない
・子どもが老後の面倒をみてくれる保証はない
色々な可能性はありますが、逆にいうと
一生独身ということは、死ぬまで自分だけの力(金銭面、精神面)で生きていくこと確定
ということです。
ライフイベントなんてものもありません。
独身のあなたに残る大きなイベントは、自分のお葬式だけです。
結婚したら、両家顔合わせ、結婚式、新婚旅行、家族旅行
子どもが生まれれば、出産、誕生日、七五三、入学卒業、子どもの結婚・・・
数え切れないほどの楽しいライフイベント、にぎやかな毎日が待っています。
そして、30代の頃はまだ未婚や、既婚でも子どものいない友人が遊んでくれますが、
40代以降、時間のある友人はほぼいません。いても、話が合わないことがほとんど。
数少ない独身仲間と会っても、なんだか虚しくなるだけ。
子持ちの人間は、義実家との付き合いがめんどう、子どもの世話が大変で自由がない、とよく言いますが、
これは「持っているから」、「必要とされているから」こそ言える贅沢な愚痴。
40代以降の独身女は自由なのではない。やることがないだけ。
・仕事は絶対にやめられない。
・休日が楽しみな一方、休日にやりたいことも特にない。
・職場の人以外と最後に話したのはいつだろう。
私は一人で楽しめる趣味があるから大丈夫!と思っっているあなた。
その趣味を死ぬまで楽しめますか?
人間は歳を取れば取るほど、「人とのつながり」を欲するのだそうです。
そしてその頃になって、ああ結婚しておけば、と思ってももう遅いのです。
今の軽い気持ちだけで、この先何十年も本当に一人で生きていく自信がありますか?
少しでも迷いが生じたら婚活から逃げないで!!!
\ランキング参加中/
にほんブログ村