誰かと出会い、
好きになり、デートをかさね
恋が実ったと思っても
結婚までたどり着くことなく別れを迎える。
その期間が1年、2年とながければ長いほど、お別れしたあとのダメージは大きいものです。
別れそのものよりも、また婚活を1から始めなければいけないことが辛い・・・
※記事内リンクに広告が含まれますが
筆者が正直に勧められるモノのみ搭載します
★容姿に自信がない方はこちらの記事もおすすめ★
【不美人な私が伝授】容姿に自信がなくても婚活を生き抜く方法3選
・結婚に至らなかった恋愛はただの時間の無駄だったのか?
・ただ恋愛経験値をあげただけ?
そんなことはありません。
相手と本気で向き合っていれば、必ずあなたの中に残るものがあります。
彼と会うことはもう二度となくても、
彼と過ごす時間の中で出会ったものや考え方は、ずっと自分の中に生きていく
私が20代の頃歳上の男性とお付き合いしていたときに、よく二人で行ったお寿司屋さんがありました。
そのお寿司屋さんで、初めて「芽ネギ」というネタを知りました。
彼がたのんでいるのを見て。
お寿司屋さんで、芽ネギをたのむ。
お魚を食べに行っているのにあえて芽ネギを注文するのは、
当時の私にとってはちょっとした背伸びでした。
お別れして何年もたった今でも、
お寿司屋さんのメニューに芽ネギを見つけると、必ず注文します。
彼と出会っていなければ芽ネギを注文する私はいない。
芽ネギとの出会いが、人生で大切なわけではありません。
誰かと過ごす時間の中で、その誰かと出会ったことで、
出会う前の自分とは少し違う自分になっている。
この繰り返しが少しずつ人生に厚みを与えてくれるのではないでしょうか。
失恋、お別れはそのときは悲しいものです。
でも相手と本気で向き合っていれば、
「ただの思い出ではない何か」をその人と過ごす時間の中で得られているはずです。
結婚した今でも、昔の彼のことを思い出す瞬間があります。
それは、また会いたいとかいう気持ちとは違います。
こういう色の服が意外と似合うと教えてくれたとか、
あの街の良さを教えてくれたとか、
相手と過ごす時間の中で得られたものをなつかしむような気持ちです。
恋が一つ終わったときに、自分の中に何か残るような恋がしたいですね。
▼婚活に行き詰まっている方はこちらの記事を▼
婚活がうまくいかないときの軌道修正方法3選
\ランキング参加中/
にほんブログ村